COLUMN
コラム
COLUMN
コラム

モフィウス8は、顔だけでなくボディのたるみにも使用できるマイクロニードルRF治療です。麻布十番の美容皮膚科でお腹や二の腕の引き締めを検討している方にとって、皮膚のゆるみやハリ不足へ働きかける選択肢の一つになります。
ただし、見た目には同じ「たるみ」でも、皮膚の弾力低下、皮下脂肪の厚み、筋肉や腹壁の状態、大幅な体重変化による余剰皮膚など、原因は一つではありません。モフィウス8で対応しやすいのは主に皮膚から皮下組織の引き締めを検討するケースであり、体重を落としたい場合や余った皮膚が多い場合には、希望する変化と合わないことがあります。
この記事では、モフィウス8をボディへ行う仕組み、検討できる部位、向いている状態と難しい状態、費用、痛み、ダウンタイムまで解説します。ご自身のたるみが適応になるかは、皮膚の状態や脂肪のつき方を診察で確認したうえで判断することが大切です。

モフィウス8はボディにも使用でき、お腹、二の腕、太ももの内側、膝上、お尻の下などの皮膚のゆるみやハリ不足が気になる場合に検討できます。細い針を皮膚へ挿入し、針先からRF(高周波)を届けることで、皮膚から皮下組織へ熱を加える治療です。
当院では、上腹部・下腹部・副乳・膝上などを「ボディS」、二の腕・大腿内側・お尻下のバナナロールなどを「ボディM」としてご案内しています。詳しい施術内容や対応部位は、モフィウス8の施術ページでもご覧いただけます。
一方、モフィウス8は体重を減らすための治療ではありません。皮膚のゆるみが中心の方には検討しやすいものの、脂肪の厚みが主な原因である場合、筋肉や腹壁のゆるみが目立つ場合、皮膚が大きく余っている場合には、モフィウス8だけでは希望する変化に届かない可能性があります。
「お腹がたるんでいる」「二の腕が揺れる」という見た目だけで治療を決めず、どの組織がどの程度関係しているかを見分けることが重要です。
ボディのたるみを考えるときは、皮膚だけを見るのではなく、皮下脂肪やその下にある筋肉・腹壁の状態も分けて考えます。複数の原因が重なっていることも多く、同じ部位でも適した治療は異なります。
| 主に関係するもの | 見え方の例 | モフィウス8を検討するときの考え方 |
|---|---|---|
| 皮膚のゆるみ | 細かなシワ、ハリ不足、薄くたるむ | 皮膚の引き締めを目的に検討しやすい |
| 皮下脂肪 | つまめる厚み、丸み、ボリューム感 | 皮膚のゆるみとの割合を確認する |
| 筋肉・腹壁・大きな余剰皮膚 | お腹全体の突出、深部からのゆるみ、皮膚が大きく余る | モフィウス8のみでの対応が難しい可能性がある |
加齢や体重変化などに伴って皮膚の弾力が低下すると、二の腕やお腹、膝上に細かなシワやゆるみが現れることがあります。皮膚をつまんだときに薄く余る感じがある、動いたときに表面が細かく波打つといった場合は、皮膚のハリ不足が関係している可能性があります。
モフィウス8は、このような皮膚から皮下組織の引き締めを目的に検討されます。ただし、ゆるみの程度や皮膚の厚みには個人差があるため、見た目だけで適応を決めることはできません。
皮下脂肪が厚いと、輪郭の丸みやもたつきが「たるみ」のように見えることがあります。皮膚のゆるみと脂肪の厚みが同時にある場合もありますが、引き締め治療と減量は同じではありません。
モフィウス8では皮下組織まで熱を届ける設定を検討できますが、広い範囲の脂肪を大きく減らすことや、体重を落とすことを目的とする施術ではありません。どの程度の変化を希望しているかによって、治療との相性が変わります。
産後のお腹や大幅な減量後のたるみでは、皮膚だけでなく、筋肉や腹壁の状態、余っている皮膚の量が見た目に影響していることがあります。モフィウス8は筋肉を縫い縮めたり、余った皮膚を切除したりする治療ではありません。
そのため、皮膚表面のハリを整えたいのか、お腹全体の突出を変えたいのか、余った皮膚を減らしたいのかを分けて考える必要があります。目的と治療の役割がずれていると、施術を受けても満足につながりにくいため、診察では希望する変化まで具体的にお伺いします。

モフィウス8は、マイクロニードルとRFを組み合わせた治療です。細い針を皮膚へ垂直に挿入し、針先からRFを照射することで、設定した深さへ熱を届けます。針の刺激と熱の作用を組み合わせる点が、皮膚表面から照射するだけの治療との違いです。
針を使用するため、施術中の痛みや、施術後の赤み・ヒリつき・ざらつきが生じる可能性があります。当院では麻酔を使用し、痛みへの不安や施術部位を確認しながら進めます。
RFによる熱が加わると、組織の収縮が起こり、その後の創傷治癒過程でコラーゲンの再構築が進みます。このため、施術直後の見た目だけではなく、時間をかけて変化を確認する治療です。
変化の現れ方や必要な回数は、部位、皮膚の厚み、ゆるみの程度、設定などによって異なります。施術後の経過をもう少し詳しく知りたい方は、モフィウス8の変化を感じる時期も参考にしてください。
お腹では、上腹部や下腹部の皮膚のゆるみ、体重変化後のハリ不足、表面の細かなシワが気になる場合に検討できます。立ったときだけでなく、座ったときや前かがみになったときの皮膚の動きも判断材料になります。
一方、お腹全体のボリュームが主な悩みである場合や、筋肉・腹壁の状態が関係している場合は、皮膚への治療だけでは希望する変化が得にくいことがあります。産後の場合も、出産からの期間、授乳の有無、体重変化、皮膚の余り方などを確認したうえで施術時期を考えます。
二の腕や大腿内側は、動いたときに皮膚が揺れる、表面に細かなシワが出る、体重は大きく変わっていないのにハリが低下した、といった悩みが出やすい部位です。お尻の下では、境目の皮膚のゆるみや質感が気になる場合があります。
ただし、つまめる脂肪の厚みが大きい場合は、皮膚のゆるみだけが原因とは限りません。施術範囲が広いほど、痛みやダウンタイム、費用とのバランスも確認する必要があります。
膝上は、関節を伸ばしたときと曲げたときで皮膚の見え方が変わります。細かなゆるみを整えたい場合に検討できますが、関節周囲はよく動くため、静止した状態だけでなく日常動作も踏まえて確認します。
当院のボディSには、上腹部、下腹部、副乳、膝上などが含まれます。ボディMは二の腕、大腿内側、お尻下のバナナロールなどが対象です。施術できる範囲や区分は、ご希望の部位を確認したうえでご案内します。
モフィウス8は、ボディの悩みを何でも一つで解決する治療ではありません。向いている目的と、別の方法を検討した方がよい目的を分けておくことが大切です。
これらはあくまで治療の目的であり、同じ変化をすべての方に保証するものではありません。ゆるみが強いほど必ず適しているわけでもなく、皮膚の余りが大きい場合には別の判断が必要です。
「引き締め」と「痩身」は混同されやすい言葉です。皮膚が締まることで輪郭の印象が変わる可能性はありますが、減量と同じ結果を意味しません。
食事管理や運動は、体重管理、筋力維持、健康管理のために重要です。保湿や紫外線対策は、乾燥や紫外線刺激から皮膚を守る助けになります。一方、セルフケアだけで皮膚のゆるみを大きく変えることが難しい場合に、美容医療を選択肢として検討します。
医療を受ければ生活習慣が不要になるわけではありません。体重が大きく変動すると皮膚の見え方も変わるため、現在の体重が安定しているか、今後の減量予定があるかも治療時期を決める材料になります。
当院では、悩みの名前だけで施術を決めません。気になる部位を実際に確認し、皮膚の厚みやゆるみ、脂肪のつき方、炎症や傷の有無、過去の治療歴、服用中の薬などを伺います。そのうえで、モフィウス8で期待できる範囲と、希望する変化が合っているかを確認します。
必要に応じて肌診断機も用いながら状態を確認し、施術の可否や設定をご提案します。施術を増やすことを目的にするのではなく、モフィウス8が適さない場合や、時期をずらした方がよい場合も理由を含めてお伝えします。当院の診療の進め方は、クリニックについてでもご案内しています。
治療時間の目安は約60分で、麻酔クリームを使用する場合は別途約45分かかります。施術間隔は1〜2か月に1回程度が目安ですが、部位や状態によって異なります。
費用は税込です。施術範囲や麻酔の選択によって総額が変わる可能性があるため、事前に確認します。部位別の費用を整理したモフィウス8の料金と回数の目安もあわせてご覧ください。
マイクロニードルを挿入してRFを照射するため、施術中には痛みがあります。感じ方は部位、皮膚の厚み、出力、痛みへの感じやすさによって異なります。当院では麻酔を使用し、不安の程度も確認したうえで進めます。
施術後には、赤み、ヒリヒリ感、乾燥、かゆみ、表面のざらつきなどが出ることがあります。赤みやヒリつきは数日、ざらつき・乾燥・かゆみは1週間ほど残る場合があります。主なリスクには、色素沈着、毛嚢炎、やけどがあります。
洗顔と保湿は12時間後、メイクは24時間後、シャワーは当日、入浴は翌日からが目安です。施術部位を強くこすらず、保湿と紫外線対策を行ってください。激しい運動、サウナ、飲酒など血行がよくなる行動は、1週間程度控えていただきます。より詳しい注意点は、モフィウス8の痛み・ダウンタイム・リスクで解説しています。
妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方、施術部位や周囲に感染・皮膚病変がある方、ペースメーカーを使用している方、施術部位にタトゥーやアートメイクがある方などは治療を受けられません。
また、強い日焼け、炎症性ニキビ、抗凝固薬の服用、心疾患・自己免疫性疾患・膠原病・糖尿病、施術部位への注入治療や金属などの異物がある場合は、施術できないことや時期を調整することがあります。既往歴や服用薬を自己判断で省略せず、診察時にお伝えください。
当院では、上腹部、下腹部、副乳、膝上、二の腕、大腿内側、お尻下のバナナロールなどをご案内しています。皮膚の状態や施術範囲によって対応が異なるため、希望する部位を診察時にお伝えください。
1回で感じる変化には個人差があり、希望する状態までの改善を保証することはできません。皮膚の厚みやゆるみの程度によっては、1〜2か月間隔で複数回の施術を検討します。必要な回数は経過を見ながら判断します。
モフィウス8は、皮膚から皮下組織の引き締めを目的とする治療で、体重を減らす施術ではありません。輪郭の印象が変わる可能性はありますが、減量や広範囲の脂肪減少と同じではないため、目的を分けて考えましょう。
皮膚のゆるみが中心であれば、選択肢になる可能性があります。ただし、授乳中は施術を受けられず、筋肉・腹壁の状態や余剰皮膚の程度によってはモフィウス8だけでの対応が難しいこともあります。出産からの期間や現在の授乳状況も含めてご相談ください。
針を挿入してRFを照射するため、痛みがあります。当院では麻酔を使用しますが、痛みの感じ方は部位や設定によって異なります。痛みへの不安が強い方は、カウンセリング時にお知らせください。
体重管理や筋力維持のための運動・食事管理と、皮膚の引き締めを目的とするモフィウス8は役割が異なります。ただし、施術後は激しい運動を1週間程度控える必要があります。減量中で体重が大きく変わる予定がある場合は、治療を始める時期も相談しましょう。
モフィウス8は、お腹、二の腕、大腿内側、膝上、お尻の下など、ボディの皮膚のゆるみやハリ不足に対して検討できる治療です。ただし、体重を減らす治療ではなく、脂肪の厚み、筋肉や腹壁の状態、余っている皮膚の程度によっては、モフィウス8だけでは希望する変化を得にくい場合があります。
見た目が同じ「たるみ」でも原因は異なるため、自己判断で施術を決めるのではなく、診察で皮膚の厚みやゆるみ、脂肪のつき方、希望する変化を確認することが大切です。当院では、施術のメリットだけでなく、痛み、ダウンタイム、費用、リスクまでご説明し、内容に納得いただいたうえで治療を進めます。
麻布十番でモフィウス8のボディ施術を検討している方は、ご希望に合わせてWEBまたはLINEからご相談ください。
WEB予約:カウンセリングのご予約はこちら
LINE予約:カウンセリングのご予約はこちら
監修医師
PureMe Skin Clinic 院長 福田 麻衣
経歴
所属学会・資格等
最近のコラム