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モフィウス8を検討している方のなかには、「頬のもたつきをすっきりさせたいけれど、逆に頬こけしないか心配」と感じている方もいると思います。モフィウス8を受けると必ず頬がこけるわけではありませんが、もともと頬の脂肪やボリュームが少ない方では、照射する部位や深さ、出力によって頬のくぼみや影が気になりやすくなる可能性があります。
そのため大切なのは、「モフィウス8を受けるか、受けないか」だけで決めるのではなく、顔のどこを引き締めたいのか、どこはボリュームを残したいのかを施術前に確認することです。麻布十番の美容皮膚科である当院では、肌状態や脂肪のつき方、現在の頬のボリュームなどを確認しながら、施術の適応や設定を検討しています。
この記事では、モフィウス8で頬こけが気になる理由、慎重に検討したい状態、診察で確認するポイント、ダウンタイムやリスクまで詳しく解説します。
モフィウス8は、マイクロニードルを皮膚へ刺入し、RF(ラジオ波)の熱エネルギーを真皮から皮下組織へ届ける治療です。皮膚の引き締めや肌質改善を目的に行う一方、設定によっては皮下脂肪へも熱が加わります。そのため、もともと頬のボリュームが少ない方では、治療後に頬の影やくぼみが以前より気になる可能性をゼロとはいえません。
ただし、「モフィウス8=頬がこける施術」と考えるのも適切ではありません。顔は、上頬にボリュームが少ない一方で口横やフェイスラインにはもたつきがあるなど、部位によって状態が異なることがあります。引き締めたい場所と、ボリュームを保ちたい場所を分けて考えることが重要です。
頬こけが心配な場合は、次のような点を施術前に確認します。
同じ「小顔になりたい」「たるみを引き締めたい」という希望でも、すでに頬が薄い方と、下顔面のボリュームが気になる方では治療設計が異なります。頬こけを心配している方ほど、施術名だけで決めず、顔全体のバランスを診てもらうことが大切です。

モフィウス8の施術内容・仕組みは、24本のマイクロニードルを用いてRFの熱エネルギーを狙った深さへ届けるものです。針の深さは部位や目的に応じて調整でき、真皮への熱刺激によるコラーゲン生成や、皮下組織の収縮を利用して、肌質や引き締まりの変化を目指します。
ここで頬こけとの関係を考えるうえで重要なのが、RFの作用する深さです。肌表面だけを整える治療ではなく、設定によって皮下脂肪層までエネルギーを届けられるため、引き締めを目的にした作用が、ボリュームを残したい部分では仕上がりの印象に影響する可能性があります。
頬にボリュームが十分ある方では、皮下組織の引き締まりによって輪郭がすっきり見えることがあります。一方、もともと頬の脂肪が少ない方では、同じようなボリューム変化でも、頬骨の下や中顔面の影が目立ち、「こけた」と感じることがあります。
さらに、顔の皮下脂肪は一枚の均一な層ではありません。たとえば、頬骨の下はすでにくぼんでいるのに、口横やフェイスラインには重さがあるという方もいます。このような場合、顔全体へ同じ考え方で引き締めを行うより、部位ごとの状態を見ながら治療範囲を検討することが重要です。
頬こけのリスクを考えるときは、頬の見た目だけではなく、現在のボリューム、悩んでいる部位、体重変化、過去の治療歴まで含めて確認します。「頬こけが心配」という一言でも、もともと頬骨下がくぼんでいる方、最近やせて顔の印象が変わった方、上頬は薄いものの口横にはボリュームがある方では、確認したいポイントが異なります。
まず確認したいのは、施術前から頬の影やくぼみがどの程度あるかです。頬骨の下や中顔面にボリュームが少ない場合、輪郭をさらに細くすることより、現在の立体感を保つことを優先したい場合があります。
写真では角度や照明によって頬の影が強く見えることもあるため、「写真でこけて見えるか」だけではなく、診察時の顔全体のバランスを踏まえて考えます。ご自身が「ここは減らしたくない」と感じている場所があれば、施術前に具体的に伝えておくことが大切です。
次に、「どこが太く見えるのか」を具体的に分けます。頬そのものではなく、口横のもたつきやあご下、フェイスラインのぼやけが気になっていることもあります。
上頬のボリュームは保ちたい一方で、下顔面はすっきりさせたいという希望であれば、その希望を前提に照射範囲を検討します。「全顔を細くする」という曖昧なゴールより、「頬骨下はこけさせたくない」「口横の重さが気になる」など、残したい部分と変えたい部分を分けて伝えるほうが治療方針を相談しやすくなります。
顔のボリュームは美容施術だけで変わるわけではありません。短期間で体重が減った場合には、頬の脂肪量も変化し、以前より頬骨下の影が目立つことがあります。施術前後に体重変化が重なると、見た目の変化をモフィウス8だけの影響として判断しにくくなることもあります。
最近ダイエットをした、体調の変化で体重が減ったなど、顔つきが変わったきっかけが思い当たる場合は、その経過も診察時にお伝えください。
頬やこめかみ、ほうれい線などにヒアルロン酸や自己脂肪注入を受けたことがある場合は、治療歴の確認が必要です。ボトックスや、その他の美容施術を受けている場合も同様です。
治療名を正確に覚えていなくても、受けた時期、部位、分かれば製剤名などを伝えることで判断材料になります。
| 確認したい状態 | なぜ確認するのか | カウンセリングで伝えたいこと |
|---|---|---|
| もともと頬の脂肪・ボリュームが少ない | さらにボリュームが減ると影やくぼみが目立つ可能性があるため | 「頬はこれ以上細くしたくない」と具体的に伝える |
| 上頬はこけているが口横・あご下は重い | 部位によって引き締めたい場所と残したい場所が異なるため | どこをすっきりさせたいかを指で示す |
| 最近、大きく体重が減った | 施術以外の要因でも顔のボリュームが変化している可能性があるため | 体重変化の時期や程度を伝える |
| ヒアルロン酸・ボトックス・自己脂肪注入などの治療歴がある | 施術部位や治療時期によって適応確認が必要になるため | 分かる範囲で施術名・部位・時期を伝える |
| 大切な予定が近い | 赤みやヒリつき、ざらつきなどが残ることがあるため | 予定の日程を事前に伝える |
特に重要なのは、「小顔になりたい」という希望をそのまま「顔全体のボリュームを減らしたい」と置き換えないことです。頬の中央や頬骨下のボリュームは保ちたい一方、口横やあご下だけをすっきりさせたいという希望もあります。
また、頬こけが気になる方は、ほうれい線も同時に気になっていることがあります。頬のボリュームが少ないと、頬から口元へ続く影が強く見える場合があるため、ほうれい線と頬のボリュームの関係も含めて、引き締めだけでよいのかを考える必要があります。
自己判断で「脂肪が多いから減らした方がよい」「こけているからRFは絶対に受けない方がよい」と決めるのではなく、どの部分のボリュームが悩みにつながっているかを診察で整理することが大切です。
当院では、モフィウス8を希望されている場合でも、最初から施術を行うことを前提にはしていません。肌の状態や悩みの背景を確認し、モフィウス8が合わない場合には別の選択肢も含めて検討します。
頬こけが心配な方の診察では、主に次の点を確認します。
必要に応じて肌診断機も用いながら肌状態を確認し、モフィウス8を行う場合は、目元・頬・あご下など部位ごとに針の深さや出力を調整します。顔の部位は皮膚の厚みや脂肪量が均一ではないため、全顔を一律の考え方で照射するのではなく、現在の状態と希望する仕上がりをすり合わせることが重要です。
頬こけを心配している方では、治療したい範囲を広くすること自体が目的ではありません。たとえば、口横やあご下のもたつきが主な悩みであれば、その悩みと頬のボリューム不足を同じ問題として扱わず、それぞれを分けて確認します。モフィウス8以外の治療が希望に合うと考えられる場合には、無理に施術を前提とせず別の選択肢も相談します。
「フェイスラインは引き締めたいけれど、頬はこれ以上細くしたくない」「口横のもたつきだけが気になる」といった希望も、カウンセリングの段階で遠慮なくお伝えください。治療の適応だけではなく、どの部分を治療対象にするかを相談する材料になります。
もともと頬がこけている方でも、モフィウス8が一律に受けられないわけではありません。ただし、悩みの中心が「皮膚のゆるみ」なのか「ボリューム不足」なのかで、治療の考え方は変わります。
ここで区別したいのが、「引き締まって見えること」と「こけて見えること」です。フェイスラインや口横の余分な重さが軽く見えることを希望している方にとっては、輪郭の引き締まりが目的に合う場合があります。一方、頬の中央や頬骨下のふくらみまで失うことは、本人が望む小顔とは異なる場合があります。
つまり、小顔治療では単純にボリュームを少なくすればよいわけではありません。正面・斜め・横から見た立体感や、頬から口元へつながる影の出方も含めて、残したいボリュームと減らしたい重さを分けて考える必要があります。
| 顔の状態 | 治療を考えるときのポイント |
|---|---|
| 頬のボリューム不足が中心 | 引き締めだけでは不足したボリュームそのものを補えないため、別の方法も検討する |
| 口横・あご下のもたつきが中心 | 頬のボリュームを残しながら、気になる部位の引き締めを検討する |
| 頬こけともたつきが混在している | 部位を分けて評価し、一つの治療だけで全てを変えようとしない |
| 骨格や大きな皮膚の余りの影響が強い | モフィウス8だけでは希望する変化と合わない可能性があるため、他の方法を含めて判断する |
頬のボリューム不足が主な原因なら、さらにボリュームダウンを目指す治療は希望と合わないことがあります。一方で、上頬は薄くても、口横やあご下には重さがある場合があります。このようなときは「頬がこけているから顔全体の引き締め治療は不可」と決めるのではなく、治療する部位を分けて考えます。
また、頬こけの見え方には脂肪量だけでなく、骨格、加齢による軟部組織の変化、体重減少なども関係します。ボリューム不足を補う治療が候補になる場合もありますが、必要な治療は原因や希望によって異なります。
当院では、施術の数を増やすことを目的にするのではなく、「何が気になっているのか」「どこへ働きかける必要があるのか」を確認したうえで治療方法を相談します。
モフィウス8は自由診療です。頬こけへの不安だけでなく、治療内容、ダウンタイム、費用、主なリスクまで確認したうえで検討することが大切です。
| 項目 | 当院のモフィウス8 |
|---|---|
| 治療内容 | マイクロニードルを刺入し、RFの熱エネルギーを真皮から皮下組織へ届ける |
| 治療時間 | 約60分。麻酔クリームを使用する場合は麻酔時間約45分を追加 |
| 治療頻度 | 1〜2か月に1回程度 |
| 主なダウンタイム | 赤み・ヒリつきが数日、ざらつき・乾燥・かゆみが1週間ほど残ることがある |
| 主なリスク・副作用 | 色素沈着、毛嚢炎、やけど |
| 全顔+あご下 | 初回85,000円、1回99,000円、2回コース180,000円 |
| 頬 | 1回72,000円 |
洗顔・保湿は12時間後、メイクは24時間後、シャワーは当日、入浴は翌日からが目安です。施術後は肌を強くこすらず、紫外線対策や保湿を行います。ダウンタイムの出方には個人差があります。
なお、妊娠中・授乳中の方、施術部位周辺に感染や皮膚病変がある方、ペースメーカーを使用している方などは施術を受けられません。また、炎症性ニキビ、強い日焼け、抗凝固薬の服用、特定の疾患、施術部位への注入治療歴などがある場合は、施術を受けられないことがあります。該当する可能性がある方は、予約時または診察時にお申し出ください。
頬こけがあるという理由だけで、一律に施術不可とは限りません。ただし、もともとの頬の脂肪量が少ない方や、頬骨下の影が強い方では、照射範囲や設定を慎重に検討する必要があります。
一方、頬上部は薄くても口横やあご下に重さがある場合は、部位を分けて考えられることがあります。現在のボリュームと希望する変化を診察で確認したうえで判断します。
可能性をゼロと断言することはできません。
頬の見え方は施術回数だけでなく、もともとの脂肪量、照射部位、深さ、出力などにも左右されます。施術後に新たなくぼみが強く気になる場合や、痛み、皮膚の色の変化などを伴う場合は、自己判断で様子を見続けず施術を受けた医療機関へ相談してください。
「頬はこれ以上細くしたくない」「フェイスラインだけをすっきりさせたい」など、避けたい変化も含めて具体的に伝えてください。正面から見た印象だけでなく、ご自身が影やくぼみを感じる場所を示すと相談しやすくなります。
また、最近の体重変化や、過去に受けたヒアルロン酸、ボトックス、自己脂肪注入などがあれば、分かる範囲で施術部位と時期もお伝えください。
施術直後から数日は赤みやヒリつきが出ることがあり、約1週間はざらつき・乾燥・かゆみが残る場合があります。モフィウス8の引き締まりは施術直後だけで判断するものではないため、施術院から説明された経過観察の時期に沿って変化を確認します。
ただし、急に強いくぼみが生じた、皮膚の色が変わった、強い痛みが続くなど、通常のダウンタイムと異なる変化がある場合は、経過観察の時期を待たずに施術院へ連絡してください。
過去に注入治療を受けているからといって、ここで一律に可否を決めることはできません。
安全面や仕上がりを考えるためにも、使用した製剤や治療名、部位、時期が分かれば診察時にお伝えください。不明な場合も、分かる範囲の情報で構いません。
モフィウス8を受けると必ず頬こけするわけではありません。ただし、RFを真皮から皮下組織へ届ける治療であるため、もともと頬の脂肪やボリュームが少ない方では、照射する部位や設定によって頬のくぼみや影が気になりやすくなる可能性があります。
大切なのは、「顔を細くしたい」という希望だけで全顔を一括りにせず、どこを引き締め、どこはボリュームを残したいのかを整理することです。頬こけがある一方で口横やあご下にもたつきがあるなど、複数の状態が混在していることもあります。
当院では、肌状態、頬の脂肪量や皮膚の厚み、過去の治療歴などを確認し、モフィウス8の適応や部位ごとの設定を検討します。モフィウス8が希望する変化と合わない場合は、別の治療方法も含めて相談します。
麻布十番でモフィウス8を検討していて頬こけが心配な方は、施術を決める前の段階でもご相談ください。
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監修医師
PureMe Skin Clinic 院長 福田 麻衣
経歴
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